バイクの点検、タイヤやエンジンオイル、チェーンなど、目に見える箇所などはご自身で点検されている方も多いと思います。
しかし、意外と見落としがちなエアクリーナーの点検について今回書いていきます。
意外と簡単⁉︎な点検方法
エアクリーナーの点検や交換は、やり方さえ間違えなければ比較的簡単に行うことが出来ます。
車検のあるバイクではバイク屋さんが定期的に交換等をしてくれますが、車検の無い排気量の少ないバイクは自分で点検するか定期的にバイク屋さんに見てもらうしかありません。
意外と簡単なので、是非一度自分で点検や交換してみてはいかがでしょう。
フィルターが黒くなっていたり、目に見えるゴミが沢山詰まっていれば交換時期でしょう。
重要な部品
エアクリーナー、実は重要なパーツです。
人間でいうとマスクみたいなものです。
エンジンを動かすためには新鮮な空気が必要となるのですが、エアクリーナーは空気中のホコリなどを吸着させ、エンジン内にゴミを吸わせないようにする部品なのです。
もし、エンジン内にゴミが入ってしまうとエンジンの動きに支障がでます。
もし小石などを吸い込んでしまえばエンジン内部が傷ついてしまいますし、最悪エンジンが壊れてしまいます。
意外と汚い
実際に自分のバイクのエアクリーナーを点検してみると、結構汚れています。
細かい砂や小石が出てきますし、オイルでベッタリと汚れていることもあります。
お求めやすい
車種により価格はピンキリですが、バイクの部品にしてはお求めやすい価格だと思います。
※カスタム要素の強いお高いエアクリーナーを除きます。
ちなみ私が普段乗っている軽自動車のエアクリーナーの価格は2,000円くらいです。
注意ポイント
よく、見た目などを重視してエアクリーナー部が剥き出しになっているものは雨などで水などを吸い込む危険があります。
もし水を吸ったりしてしまうとエンジンは簡単に壊れてしまいます。
また、海外製のあまりにも安い物の中には粗悪品もあるので注意が必要です。
最後に
6月となりましたが、バイクを本格的を本格的に乗っている人はそろそろ点検が必要な時期かもしれません。
ご自身の愛車、たまにはエアクリーナーの点検をすることをお勧めします。
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