私は長距離ツーリングを度々していますが、毎回装備する道具などについて悩んでしまいます。
今回はそんな長距離ツーリングの備えについて書いていきます。
長距離ツーリングとは
長距離ツーリングとは?
明確な定義はないらしいですが、ネットを見ると300キロ以上の距離を走ったり、2泊以上するツーリングのことらしいです。
超ロングツーリング
私は実際、年に数回は片道800キロくらいのツーリングに行っているのですが、毎回不安との戦いであることは間違いありません。
出発前にどんなにバイクのメンテナンスや点検をしても、どんなに工具の準備をしたとしても、必ず不安の1つや2つ出てくるものです。
もちろん、トラブルも経験しております。
私が個人的に考える装備
何度か超ロングツーリングを行ってきて行き着いた装備品の答えは、極力物は少なくする。
ない物は現地調達する‼︎いう結論になりました。
特に任意保険に付帯しているレッカー、これさえあれば日本国内であればなんとかなるからです。
あとは携帯電話は常に使えるように充電しときましょう。
初めての超ロングツーリング
私が初めて超ロングツーリングをした時は、パンク修理キットや携帯空気入れを準備したり、様々な工具を積んだりしていました。
しかし、思い付くままに工具などを積むと、大変な荷物になってしまいます。
必要な着替えなどの荷物をかなり圧迫してしまいます。
お土産なんかを買う余裕はどこにもありません。
どれも使えない
しかし、実際にバイクにトラブルがあったとしても、予想していたトラブルと違うことが起きてしまいますし、いざ使うものと言ったら100円均一でほとんどのものが揃ってしまったのです。
しかも、仮にパンクしたとしても、ゆっくりとパンク修理する場所なんてないということにも気付いてしまいました。
ならば近くにあるバイクやガソリンスタンド、最悪レッカーを呼んだ方が早いと…
※ ヴィンテージバイクなどを自分でイジれたり、旅先で修理できちゃう玄人の人はスルーでお願いします(あくまで一般的なライダーの話です)
現在の装備
現在装備している装備は以下の通りです。
・ ラジオペンチ(100均)
・ モンキーレンチ(100均)
・ ペンチ(100均)
・ タイラップ(100均)
・ ビニールテープ
・ 純正車載工具
のみです。
旅先での簡単なトラブルであればこれだけで対応できるでしょう。
大きなトラブルはプロに任せましょう。
そのために高い任意保険料を払っているのですから‼︎
最後に
せっかくのツーリングも準備に神経を使いすぎては疲れてしまいます。
バイクの整備やメンテナンス、そして有事の際の備えも大切ですが、あまり肩肘張らずに楽しむことも大事だと個人的には思います。
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