ゴールデンウィークは遠方までバイクの走行会に行きます。
実はバイクに長年乗っていても、バイクの走行会に参加するのは初めてです。
自走の参加も考えましたが、転倒などによる破損も考え、今回はトランポに積載して行くことにしました。
最強のトランポ
最強のトランポを紹介します。
まさしくそれは
軽トラです
その理由について説明します。
(本当の一番はハイエースなんですけどね…)
維持費が安い
軽トラのメリットNo.1は維持費が安いことではないでしょうか。
・税金が安い
・燃費が良い
・リセールバリューが良い(中古で売る時の値段)
・タイヤが安い
等、書き出したらキリがありません。
とにかく、バイクにお金をかけたい人または、お小遣いが限られている人にはもってこいです。
なんせ、一年間の税金が5,000円ですよ‼︎しかも2年車検で、もう普通車には戻れません。
タイヤも夏タイヤなら4本セットで約2万円で国産物が揃います。
運転が楽しい
意外と最近の軽トラ、運動性能が高いのです。
もちろん、乗用車と比べてはいけませんが…
一昔前の旧規格軽自動車に乗ったことがある人が、現行型の軽トラを運転したら感動するはずです。
私も平成初期のハイゼットを所有したことがあるのですが、運転席は窮屈だし、車の安定性はまったくなくて恐怖すら感じていたのです。
しかし、今の愛車(H27年式ダイハツ・ハイゼット)になってからは今までの軽トラの概念が吹き飛びました。
「軽トラ一台でいいや」
って、思える程、良くなっているのです。
積載力
説明するまでもありませんが、驚異的な積載力です。
大型バイクももちろん積めます(350Kgまで)
もちろん、大きなトラックなどには勝てませんが、普通乗用車の積載力と比べれば比べ物にならない積載力です。
家具などの運搬、引越し、バイクのトランポ、キャンプ等、
使い方は無限大です。
ハイエースでいいじゃん❔
その通りです。
トランポ界のサラブレッドはハイエースです。
そして、キャラバンも…
しかし、ハイエースやキャラバンでは不可能なことが出来てしまうのです。
軽トラはオフロードバイクなどを荷台に載せたまま洗車できるし、汚いゴミなども気にせず荷台に放り込めるのです。
車内を汚すこともないし、臭いも気にしなくて良いのです。
釣りをする人なんかは最高ですよ。
デメリット1
最大のデメリットはやはり事故の時に弱いことでしょう。
昔に比べ安全性能は高くなったとは言われてますが、物理的に無理があるのも事実です。
そもそもクラッシャブルゾーンが少なく、車が潰れた際に生存空間が少ないことが致命的です。
自分がどんなに安全運転をしてても、ぶつけられる可能性もありますし…
あとは、2名乗車で車内が狭いのは言うまでもないですが。
デメリット2
意外と高い。
新車もそこそこするのですが、実は中古車が意外と高いのです。
日本国内での需要もあり、そして近年では海外の方も軽トラの良さに気付き始め、輸出でもよく出ていくようなので、程度の割に高い中古車が多いのです。
もし買うなら新車の購入をお勧めします。
私はサビだらけの中古を買いましたが…
最後に
軽トラはダサい、田舎の爺ちゃんが乗ってそう、貧乏臭いと散々な意見もいただくことはありますが、私は最高のスーパーカーだと思ってます。
ここまで色々と書いてきましたが、維持費の安いトランポが欲しければ軽トラか軽バンをお勧めします。
もちろん本格的なバイクトランポとして欲しいのであればハイエースやキャラバンとなりますが‥
今回の記事が少しでもバイクライフの参考になれば幸いです。
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