今回は名探偵コナンの映画について書いていきます。
「バイクネタとコナンって関係ないでしょ?」とツッコミが入りそうですが、そうでもないんです。
映画を観た感想も含めてコナンとバイクの関係について語っていきます。
登場人物の愛車は一癖あり?
名探偵コナン、日本人なら誰もが知ってるアニメじゃ無いでしょうか。
探偵や推理ものに興味がない私レベルの人間ですら知っているのですから…
私がコナンに興味を持ったのは、毎回起こる大事件や行く先々で誰かしら天に召される点ではありません。
毎回、あんなに事件が起こってたら、怖くて街も歩けませんよ(笑)
話が逸れましたが、実は名探偵コナンに登場する乗り物があまりにもマニアックなのです。
車、バイク好きとしてはつい見てしまうポイントです。
細部まで再現
アニメと言えば、乗り物や街並みなど、細かいところはかなりラフに描いてあるイメージだったのですが、コナンの場合、車やバイクも若干デザインをボヤかしてる点はあるものの、ほぼ実在する車やバイクが描写されているのです。
車好きやバイク好きなら、「これはこの車種だな」なんて車種当てクイズを楽しめるのです。
しかも、それぞれのキャラクターに合わせた車種選びが絶妙で、「このキャラなら確かにこんな車乗ってそう」と、想像を掻き立てられるのでは無いでしょうか。
100万ドルの五稜星
今回の映画、100万ドルの五稜星の舞台は北海道函館市です。
様々な函館市の観光スポットが描かれていました。
しかも、函館市のみならず北海道の有名な観光スポットを多く紹介されていました。
(かなり、宣伝色が強いと思いましたが…)
この映画を観た人は、北海道の観光に興味を持つはずです。
地元民がこの映画を観ても、唸るくらい細部に拘って描かれているのがわかります。
今回の映画に出てきた車たち
忘れてしまったものもあるかもしれませんが、劇中に出てきた車両たちを紹介すると
・ランクル
・プリウス
・新型センチュリー
・ミニ
・クラウン(パトカー)
・オフロードバイク(カワサキぽい様々な車種が混ざってる)
・スクーター(ホンダかな?)
みたいに、恐らくこの車種だろうと、予測できる乗り物が集結しているのです。
しかも、キャラにマッチしています。
建物なども…
驚いたのが、函館市の観光スポットである
・八幡坂
・函館区旧公会堂
・函館山
など、実名で出ているスポットも多くありました。
また、大人の事情なのか、実名から少し名前が変更されているものもありましたが、細かすぎだろとツッコミたくなるくらい細部まで再現されてました。
・函館を代表するハンバーガーショップ
等々‥
私が一番ツボだったのが、警察署の外観まで緻密に描かれていたことです。
あんな立派な内装ではないのは確かですが、外観に関しては、実物を知る人ならびっくりするでしょう。
写真は八幡坂です
最後に‥
休みの日は是非家族で名探偵コナン「100ドルの五稜星」を観に行きましょう。
今回のコナンの映画を観れば、きっと北海道旅行に行きたくなるでしょう。
そして、アニメに興味の無い、車やバイク好きのお父さん、旅行好きのお母さん、子供と一緒に映画に行くことをお勧めします。
子供よりも楽しめちゃうかもしれません。
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