高いヘルメットと安いヘルメットの違い

バイク

皆さんはヘルメットはどのような基準で選んでますか?
安全性・価格・デザイン・メーカー、と様々な内容で判断していると思いますが、今回は比較的高いヘルメットとホームセンターなどで安価に買えるヘルメットの違いについて書いていきます。

比較対象

まず、私が使用しているSHOEI EXーZEROとホームセンターで購入した安いヘルメットを比較していきます。

まずこちらが普段私が使用しているヘルメットです。

そしてこちらが比較のために購入したホームセンターで売っていたヘルメットです。

価格

まずSHOEIの方は

48,500円(ネット価格)

ホームセンターで購入したヘルメット(これから安いヘルメットと略して書いていきます)は

5、680円(ネット価格)

です。


質感

正直、安いヘルメットの表面については、塗装等を含め違いはあまり感じれられません。

軽さは安いヘルメットの方がかなり軽いです。

そして、何より内装の作りが高いヘルメットと安いヘルメットではかなり違います。

画像はSHOEIのヘルメット内装を外したものになります。

インナーの着脱

まず、安いヘルメットは内装が外せません。

そして、アゴひもがワンタッチタイプ(バックル式)のものとなっています。

※ Dリング式の方が強度があり安全性も高いと言われています。

内装が外せなくて一番困るのが汗をかいたときと雨などでヘルメット内が濡れてしまったときです。

内装の洗濯ができないと、汗の臭いなどが蓄積されてしまいます。

シールドの歪み

安いヘルメットでは、シールドの歪みが大きく景色が波打って見えることがあります。

高いヘルメットは歪みが少なく、視界が悪くなるということもありません。
また、カラーシールドなど沢山のアフターパーツなども販売されているので、自分好みのヘルメットに仕上げることも可能です。

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最後に

今回の内容は、決して安いヘルメットだからダメだとかいうことではありません。

良いヘルメットは被り心地も良いですし、安全性についても信頼できるものとなっていますが、やはり高いです。

バイクを通勤や仕事でしか乗らないと割り切っている方にはコストパフォーマンスもとても大事だと思うので、バイクの使用頻度や運転距離等を考慮して選ぶのが一番無難かもしれません。

正直、安価なモデルを手に取って見てみると、とても質感が高く、むしろ安すぎて利益あるか心配になってしまいます。

私も安価でデザインの良いヘルメットについても気になっているものがあるので、今後は色々なモデルを試してみたいと思います。


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