これからの時期、バイカーは紫外線に注意

これから夏本番。
以前も少し触れたのですが、バイクを乗る人が注意するべき大敵について書いていきます。

紫外線

紫外線は人体への悪影響がたくさんあります。

紫外線で日焼けすることはもちろん、あまりにも皮膚の損傷がひどくなると皮膚がんなどになる影響があります。

紫外線は局所的に免疫抑制効果を持ち、皮膚感染症のリスクを増加させることもあるそうです。

そして、眼にも悪影響があり、紫外線が目の水晶体を損傷させ、白内障のリスクを増加させます。

バイクを乗る方は体を守るために基本は長袖、長ズボンなどを履いて運転している方がほとんどだと思います。
しかし、半袖などで肌を露出させて炎天下の中バイクを運転したことがある方ならわかると思うのですが、その時の日焼けの仕方が半端ないのです。

短時間で服で保護されている部分と肌が露出している箇所の色が日焼けによりはっきりと変わります。

そして時間が経つと日焼けに弱い人は夜寝る時などヒリヒリして眠れなほどの痛みを伴うこともあります。

日焼け止めと言えば女性の物と考える男性が多いと思うのですが、実は男女関係なく日焼け止めは使用するに越したことはないのです。

もちろん、日焼けに強い人、弱い人がいるのも事実ですが、日焼けが原因で病気になる前に対策をしましょう。

日焼け止めの効果は大きく

・皮膚がんの予防

・色素沈着の防止

があります。
詳しいことはご自身で調べてみてください、UVAがどうなる‥など、ネットには難しいことがたくさん書かれていると思います（UVAという言葉も知りませんでした）

日焼け止めを効果的に使用するには

・　十分な量を使用する
一般的に使用する量は一回にティースプーン１杯程度が目安です。

・　こまめな塗り直し
汗をかいたりした後は、２時間ごとに塗り直すことが推奨されてます。

・　広範囲のカバー
顔だけでなく、露出しているすべての皮膚に塗ることが重要です。

これらの対策をして、日焼け止めの効果を最大限に引き出しましょう。

今年の夏、バイクに乗る際は紫外線対策を十分にして乗り切りましょう。